デミオ(現マツダ2)のヘッドライトの黄ばみを取りました

デミオ(マツダ2)

愛車のデミオ(現マツダ2)を新車で購入して7年。ヘッドライトの黄ばみが気になるようになりました。また、夜間の走行時、少し暗くなっているような気もしていました。オートバックスなどで磨いてもらえばよいのですが、コーティングまですると約5,500円くらいするようなので、自分でやって予算を抑えることにしました。

Youtubeで検索すると、ヘッドライトの黄ばみ取りの動画がたくさんでてくるので、参考になりそうなのをみて、あらかじめ予習しました。

用意したのは、

・耐水ペーパー #1000と#2000

・コンパウンド

・コンパウンドを磨くときの布(粗目、細目、極細用の3枚)

・マスキングテープ

・雑巾

・水を吹きかけるスプレー

です。

手順としては、

1.カーシャンプーをうすめてヘッドライトに吹きかけ、汚れを落とす。

2.ヘッドライトの周りをマスキングテープでマスキングして、ボディに傷がつかないようにする。

3.耐水ペーパーの#1000番で、ヘッドライトをくまなく磨く。このとき、スプレーで水を吹きかけながら磨きます。この時点で、黄色い汚れがたくさんでました。耐水ペーパーで磨くときは、縦か横方向に統一した方がよい(円を描くようにするのはよくない)と聞きましたので、この時は縦方向で統一して磨きました。おわったら、ヘッドライトに水をふきかけて、雑巾で汚れをとると、白いつや消し状態になっていました。

4.次に、耐水ペーパーの#2000番で、ヘッドライトを磨きました。今回は、#1000番の時とは逆に横方向に磨いていって、#1000番のペーパーの縦の磨き傷が消えるのを確認しながら作業をすすめました。この時もスプレーで水を吹きかけながら行いましたが、#1000番のペーパーほど、黄ばみ汚れはでませんでした。こちらも、おわったら、ヘッドライトに水をふきかけ、雑巾で汚れを取ると、うっすらと透明感のあるつや消し状態になっていました。

5.次に、コンパウンドでみがきました。ポリッシャーがあれば楽なのですが、持っていないので手動です。コンパウンドは、ホルツのチューブタイプのセットのものを使いました。

まず、粗目のコンパウンドを布につけて、みがいていきました。#2000番の耐水ペーパーで付いた傷がどんどんとれて、鈍い透明感がでてきました。万遍なく磨いたら、雑巾でコンパウンドと汚れを丁寧にとりました。(コンパウンドを変える度にこの作業をしました)次に細目のコンパウンドでみがきました。このときは、さらに透明感がでました。この時点でもかなり、よい感じだったのですが、さらに透明感を出すために極細のコンパウンドで磨きました。すると、新車同様とまではいきませんが、かなり透明感がでました。

6.最後は、残ったコンパウンドと汚れを綺麗にとり、マスキングテープをはがして作業終了です。

写真をみてもらえばわかりますが、かなり、綺麗になり大満足です。(本当は、作業前、作業中の写真があればよかったのですが、撮影するのをわすれていました。)

かかった費用は、

耐水ペーパー代 2枚で約200円

ホルツ コンパウンド ミニセット 約700円

マスキングテープ、雑巾、コンパウンド用の布は家にあったものを使用しました。

作業時間は、片方でおよそ1時間30分くらい。両方で約3時間でした。

だた、耐水ペーパーはそうでもないですが、コンパウンドで磨くのは、少し力をいれる必要があるので正直、つかれました。このあたり、DIYとして楽しむことばできるかどうかは、その人次第だと思います。

それで、綺麗になったのは良いのですが、時間がたてば、また黄ばんでくるのは目にみえています。それで、次回は、コーティング剤を購入してコーティングを行い、なるべく長く、綺麗な状態が維持できるようにしたいと思います。

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