うちには3匹の雄のベタがいます。
ブルーのトラディショナルベタ、体の本体はブルーでヒレの先がホワイトのショーベタ、全身がホワイトのショーベタです。これまで悩んできてことの一つに、ヒレのホワイトの部分がうっすらと赤味を帯てしまうということがあります。ホワイトのベタでも成長するにつれ親魚の色が発現してくる場合があるとの情報がネット上にありました。ただ、個人的には餌にも問題があるのではないかと思っています。ベタの餌は色あげのため食用色素などが入っているものが多いのです。私がこれまで使ってきたものもそうでした。その影響でヒレのホワイトの部分が赤味をおびるのではないかと疑っています。
それで、ベタの餌を変えることにしました。新しい餌はスドーの「ベタのエサ 1.7」です。
原材料を見ると食用色素などは入っていないようです。餌の色も茶色です。ホワイトのヒレのベタにはこの餌を与えることにしました。
この餌は親切なことに餌やり用の容器がついています。
一粒ずつ与えやすくなっているのですね。ベタの場合、与える粒の数を決めているのですが、これまで餌を指でつまんであたえていました。多くとりすぎた餌はそのまま袋に戻していたのですが、餌に指の油などがついて劣化の原因になるのではないかとちょっと気にしていました。でも、この容器なら大丈夫ですね。
今朝、はじめてこの容器をつかって餌をやってみましたが、一粒ずつ出すのは少し慣れが必要のようです。強く振りすぎて多めに出てしまいました。まあ、慣れれば大丈夫だし、なにより餌が汚れず密封されるのが良いです。ちなみに、開封時に袋に入っている餌の全量はこの容器には入りません。1/3くらいです。
とりあえず、ホワイトのヒレがどのようになるか経過が楽しみです。